本帰国

本帰国直前1週間のスケジュール全記録|引っ越し・最後の思い出・そして出発まで

「本帰国直前って実際どのくらい忙しいの?」

帰国を控えている方からよく聞かれる質問です。

答えは一言で言うと、想像の2倍は忙しいです!

でも安心してください。その分、最後の思い出もぎゅっと詰まった1週間になりました。

この記事では、本帰国6日前から出発当日までの私が実際に経験した帰国直前のリアルなスケジュールをまとめました。

「こんなこともあるんだ」「こんな風に過ごしたんだ」とイメージ参考程度に、ゆるっと読んでみてくださいね。

帰国6日前(フラット引っ越しの前日 )── 荷物との格闘

イギリスで住んだ家を引き払う引っ越し前日は、最終的な荷物の仕分けに一日かかりました。

スーツケースは大2個・中1個、段ボール3箱という結果に。

段ボールの中身はそれぞれ、旦那の仕事用品、靴類、船便に入れ忘れた薬品類や食品類など。

通帳や大事な書類、化粧品、最後まで通う長女の制服はスーツケースに丁寧に収めました

航空便(40キロ分)には子どもたちの季節物の服、すぐ渡したいお土産類、滞在先のホテル(もしくは自身の家)ですぐ必要になるキッチン用品を入れました。

Bootsの化粧品類や現地でしか買えない薬、The Ordinaryで買った美容液、リバティ柄の布(幼稚園グッズ用に買っていたもの)、ベルギー旅行のチョコレート、自分へのご褒美で買い足した手袋とストールも一緒に。

残りはすべて船便に詰め込みます。

キッチン系・グラス・最後まで使ったお皿・紅茶セット・靴類・寝具・棚・テーブル・自転車・ベビーカー・スクーター・三輪車……と書き出すと圧巻の量です。

ベビー用品は友人に全部譲り、ドライヤー・変圧器・ヒーター・レンジも必要な方に引き取ってもらいました。

地味に大変だったのが、胡椒や醤油差し・砂糖塩類などの調味料コンテナをすべて移し替えて綺麗にすること。

冷蔵庫・冷凍庫の中身をホテルで必要な分だけ残して処分すること。

引き出しの中の整理(これが一番後回しになりがち…!)。小さいことの積み重ねが想像以上に時間を取りました。

帰国5日前(フラット引っ越しの当日) ── 怒涛の1日

引っ越し当日、その日は平日だったので長女は学校へ、次女は9時から14時まで知人宅で預かってもらいました。子どもたちがいない間に一気に片付けを進める作戦です。

引っ越し作業はは9時半スタート。業者の方が来てくれてテキパキと進めてくれます。

その間、私たち夫婦は並行して自転車の後ろ乗せを外す作業をしたり、ベランダに設置していた鳩よけの撤去、ベランダの不用品の仕分け(ベランダ系は後回しにしてしまっていた)、家の掃除、携帯の解約作業、Netflix解約、公共料金の解約など、次々とこなしていきました。

14時半〜15時ごろに引っ越し作業が終了し、ホテルへの移動開始。

手荷物の段ボールは引っ越し業者が直接空港に送ってくれるので、私たちが運ぶのはスーツケース3個と冷蔵庫に残った食品だけでした。

家を空っぽにして荷物にまとめる作業で1時間、移動で1時間ほど。

17時過ぎ、やっとホテルにチェックインしてひと息。その後、長女を18時ごろにピックアップしました。長女は学校が終わった後、友人宅が預かってくれていました。

近所の方々には何度お世話になったかわからない…!本当に多々助けてもらって感謝でした。

「やっと終わった」という達成感と、「本当に引っ越したんだ」という実感が、ホテルの部屋に荷物を広げながらじわじわと押し寄せてきました。

まもなくイギリス生活がおわろうとしているなあって。

帰国4日前(土)ミュージカルと夜の時間

引っ越しが終わった翌日は、ミュージカル「ムーラン・ルージュ」を観に行きました。忙しい日々の合間に、イギリスらしい時間をしっかり楽しもうと決めていたのです。

夜は友人と待ち合わせをして、一度やりたかったバーモンジーエリアでのビアマイル(はしご酒)を楽しみました。

めちゃんこ楽しかった。

付き合ってくれた友人にこれまた感謝!夜のタワーブリッジをみんなで渡ったのもいい思い出!子供がいると夜は出歩けないのはどこの国でも一緒。

帰国3日前(日)空っぽになった家へ、家族でシティへ

この日はまず、空っぽになった家を最後に見に行きました。

何もなくなった部屋に立って、数年分の生活が詰まっていた場所を目に焼き付けました。

子どもたちが走り回っていたリビング、毎朝コーヒーを飲んだキッチン。空っぽの家は思ったより広くて、静かでした。
思い出すだけで涙がこぼれそう。幼かった子供たちの様子が目に浮かびます。

午後は家族でシティへ。

ロイヤルオペラハウスに寄り、最後の夕食はRules(ルールズ)で。トラディショナルな雰囲気の中で家族でいただく食事は特別な時間でした。

ロイヤルオペラハウスのテラスカフェは、シティの中でも比較的空いていて、実は穴場なんだよ

帰国2日前(月)思い出のキューガーデンへ、そして号泣した帰り道

朝、長女は最後の登校日。制服を着るのは最後。門の前でお友達と記念撮影をしました。

私は次女が寝ている間に、何度もお世話になったキューガーデンを散策しました。

近くの洋菓子店Maids of Honour(メイズオブオナー)でタルトを買って、静かな朝のキューガーデンを歩く時間は、忙しかった帰国準備の中でたった一人になれた貴重なひとときでした。

思えばイギリス生活の始まりもここのタルトだったなあ。

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午後はお世話になった友人たちをホテルに招いて集合。お礼のプレゼントもやっと手渡せました。
子供たちのお迎えも一緒に行って、別れ際にそこで号泣。抱き合いながら、言葉よりも涙が先に出てきました。

帰国・出発当日(火)ホテルチェックアウト、そして19時のフライト

いよいよ出発の日。

ホテルをチェックアウトし、最後に来年入学する友人に学校の制服を手渡しました。

ホテル近くでランチを取って、戻って荷物をピックアップ。

16時にウーバーで空港へ向かい、引っ越し業者から送ってくれていた段ボール荷物を受け取ります。

そしてチェックイン。19時のフライトで日本へ。

出発ゲートをくぐるとき、「ああ、本当に帰るんだ」という実感がやっと来ました。泣くかなと思っていたけど、そのときはもう泣き切っていて、静かな気持ちで飛行機に乗り込みました。

ゲート内のプレイエリアで子供たちは楽しそうに遊んでいて、帰国の寂しさも子供たちのおかげでまぎれました。

この子たちと、家族でイギリスに住めたことは本当にいい経験、宝物のような日々だったなと感じることができました。その時の集合写真は今でも私たちの宝物です。

まとめ:怒涛だったけど、最高の1週間だった

引っ越し前日の荷物との格闘から、出発当日まで、本当に怒涛の1週間でした。

でも振り返ってみると、その忙しさの合間に大切な人との時間、好きな場所への最後の訪問、泣いて笑った瞬間がぎゅっと詰まっていて、最高に充実していた1週間だったとも思っています。

これから本帰国を控えている方へ。

直前は本当に忙しいので、「最後にやっておきたいこと」のリストをあらかじめ作っておくことを強くおすすめします。

やらなければいけない諸々の手続きを済ませながらも、最後の思い出を作る時間を意識的に確保してくださいね。後悔しないよう、帰国までの時間を思いっきり楽しんでください!

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