イギリスでの生活

【イギリス生活】春の訪れを告げる花を見に行こう!世界遺産の王立植物園Kew Gardensへ

こんにちは。ロンドン在住のナミです。

現在2月後半にさしかかり、だんだんと日が伸びてきて春が近づいてきました。
暖かい日も増えてきて、ようやく長かった冬が終わりを告げそうです。

それだけでものすごく嬉しい!!

本当にイギリスの冬は雨が多くて寒くて暗くて、欝々としてしまうのは私だけではないはず。

少し晴れ間が見えたものなら、すかさず日光を浴びに外にでる。ビタミンDを求めに(イギリスでは冬日照時間が短いためビタミンDのサプリを子供から大人まで飲みます)!

さてそんなイギリスですが、イギリスで春の訪れを感じさせる花といえば、スノードロップ

みなさんはスノードロップをご存知でしょうか。
ヨーロッパでは昔からなじみがある花で、2-3月に開花する白くて小さな花です。
6枚のはなびらが風に揺られる姿はとても愛らしく人気があります。

ヒガンバナ科のガランサス属。別名松雪草(マツユキソウ)と言い、花言葉は「希望」と「慰め」。
禁断の果実を食べてエデンの園を追われて悲しむアダムとイブを慰めるために、天使が降っていた雪をスノードロップに変えたというエピソードが由来です。
降ってきた雪=スノードロップ、そういう花の名前の意味だったのですね!素敵。

今回はそんな春の訪れを告げる花、スノードロップを見ることのできるイギリスの王立植物園Kew gardensについて紹介していきたいと思います!

Kew gardensとは

ロンドンの南西部、Kewに位置する王立植物園。
121haの広大な園内には5万もの種類の植物があり、木の種類だけでも1万4000種が存在します。

2003年にユネスコ世界文化遺産に指定され、新種の植物発見の貢献や、植物の世界的な研究機関として最前線を担っています。

キューガーデンはもともとジョージ三世の母オーガスタが、ボタニカルな庭を造ったことから始まりました。
そこからジョージ三世は自然史の父、プラントハンターとも呼ばれる、ジョゼス・バンクスにキューガーデンの発展を命じ、キューガーデンを豊かなものにさせました。

ジョージ三世は気に入ったのか、隣接する施設を子供たちを育てる場所とし、そこが現キュー宮殿(キューパレス)となっています。

1762年に中国のパゴダ(仏塔)が建てられ、1911年には日本が勅使門を日英博覧会の際にプレゼントしました。

世界のあらゆる植物が集められており、北極圏の寒帯植物からジャングルの熱帯植物まで様々な植物を楽しむことができます。

つまり見どころわんさかです

熱帯植物が見れるパームハウスの裏には、イギリスらしいローズガーデンも広がります。

特に春は見どころ!

そんな魅力たっぷりのキューガーデンですが、花が咲き始める春からが特に見どころです。

2月3月のスノードロップからはじまり、
3月4月のスイセン、4月の森一面のブルーベル。

「妖精の花」とも呼ばれるブルーベルは、スノードロップ同様ヨーロッパでは馴染み深い花です。
森一面に広がる景色に、きっと幻想的な気分になることでしょう。

ブルーベルには主にスパニッシュブルーベルとイングリッシュブルーベルの品種があり、実はイングリッシュブルーベルは世界での保護植物になっています。
スパニッシュブルーベルが強い品種なのでそちらが多く世界に分布したのだそう。

キューガーデンは貴重なイングリッシュブルーベルを見ることができますよ!

※現在はコロナの影響のため、クローズしているエリアも多くあります。訪れる際はHPをチェックすることをおすすめします。

もうひとつのおすすめはChildren’s Garden

2019年にキューガーデン内に新しくオープンした、チルドレンズガーデン。
2歳から12歳までを対象とした広場で、地球・空気・太陽・水の4つをコンセプトとしたエリアが広がっています。

広場を覆っているのはオークの木。自然を感じながら、夏場でも日陰ができるので安心して遊べます。
遊具も充実しており、アスレチックやトランポリン、砂場や滑り台などもあります。夏は水で遊べるエリアも!

ガーデン内のデザインがおしゃれで、カラフルな花の風車だったり、日の光が差し込むアーチ状のトンネルなど大人も目を奪われること間違いなしです。

おみやげも充実

キューガーデンではオリジナルグッズもたくさん販売されており、おみやげを買うのにもぴったり。
石鹸やスキンケア用品、マグカップやタオルなど、センス良いデザインのものが多数並びます。

キューガーデンは広いので、全部で3か所ゲートがあるのですが、一番大きいビクトリアゲートの近くのショップが一番充実していますよ。
エリザベスゲート近くにもひとつあります。

余談ですが、キューガーデンの近くに住んでいたりよく行かれる方は年パスがあるので、そちらを購入することを強くおすすめします。
チケットは一回の入園で大人一人10ポンドですが(季節より変動ありの可能性)、年パスは71ポンドで、さらにゲスト一人は無料扱いで入園できるので、
例えば夫婦二人で3-4回行けば、もとが取れてしまいます。

さらにメンバーならお土産ショップの商品もディスカウントで購入可能です。

私たち家族はめちゃめちゃキューガーデンにお世話になってます

まとめ

四季折々の花や植物を1年を通して楽しむことができるキューガーデン。
季節ごとにイベントも行われており、特にクリスマスシーズンに行われるイルミネーションは現地でもとても人気で、すぐ予約が埋まります。

イギリスにいると、人と花や植物の距離がとても近いと感じます。
それは心の健康を保つのにすごく大事なこと。

緑や花に癒されて、このコロナが続く状況でも楽しく元気に過ごしていきましょう!

現在は入園に事前予約が必要となっているので、HPを要チェックです。

Kew gardensのHP

キューガーデンに行く際は、近くのメイズオブオナーの店も絶対訪れるべきスポット!