こんにちは!3児のママ、Namiです。
今回はイギリス駐在帯同5年を経た経験をもとに、実際に購入したもの、持っていくべきものを紹介していきたいと思います。
食料品、日用品、子連れ関連の3つのカテゴリーに分けてご紹介していきますね!
目次
イギリスの輸入禁止品は?

まず前提としてイギリスは食品に関して輸入禁止品が多く、航空便と船便では持ち込めないものがあります。各国共通の生鮮食品に加え、
魚介類(魚介エキスが入ったものも含む。カップラーメン、鰹節、昆布だしなど) |
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肉製品(上記同様エキスが入ったものも含む) |
乳製品 |
蜂蜜 |
たばこ |
糖分を含む製品(お菓子やケチャップ、ソースなど) |
アルコール類(料理酒やみりん含む) |
ジャガイモ |
日用品ですとガスボンベやヘアスプレーなど全てのスプレー缶が禁止です。
食料品系
イギリス、特にロンドンだと日本の食料品もだいたいは揃えられますが、経験として最初の1ヶ月を過ごせるくらいの食料品は持って行くといいと思います。
また餅や海苔、乾物系も手に入りますが、かなり高価になってしまいますので日持ちするものは多めに持ち込むことをおすすめします。
米に関しては航空便だと全体の1割程度、船便だと20キロまでと決められています。
米 |
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サトウのごはん |
餅 |
しょうゆ |
お酢 |
味噌 |
海苔 |
そば、素麺、うどんなどの乾麺 |
サラダ油 |
麦茶、緑茶などのお茶パック |
小麦粉 |
片栗粉 |
生姜、にんにく、ワサビなどのチューブ系 |
一味・七味唐辛子 |
乾燥しいたけ |
切り干し大根、ひじき、高野豆腐など乾物系 |
カットわかめ |
料理酒やみりん、だし類は航空便や船便では持ち込めないので、必要な分は預け手荷物として持っていくと◯
また和食を作るのに必要な砂糖もイギリスのスーパーで売っているので合わせて読んでみてくださいね。
日用品
使い勝手と質は断然日本製のものがいいので、しばらくのストック分があると気持ちに余裕を持てると思います。
在英期間が長くなればなるほど、イギリスクオリティのものでだいぶ耐え凌げるようになりますし、気にならなくなるのも事実です。
サランラップ |
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アルミホイル |
クッキングシート |
キッチンペーパー |
ジップロック |
爪楊枝 |
トイレットペーパー |
ティッシュ |
ポケットティッシュ |
お手拭き |
生理用品 |
シャンプー |
コンディショナー |
ボディソープ |
お掃除用品(クイックルワイパーのシートやトイレ掃除シートなど) |
生理用品については、最近だと吸水ショーツがあれば生理期間を過ごす人も増えてきたと思いますので好みで使い分けするといいですね。個人的には吸水ショーツ、おすすめです。
特にオーストラリアで人気のLOVELUNAは普通のショーツのような厚みで吸水もよくお気に入りです。
https://www.loveluna.com/
また日常的に使っている基礎化粧品類や常備薬も一通り揃えておくと安心です。
メイク落とし用のクレンジグも欧米では拭き取りが主流なのでなかなかジェルクレンジングやオイル系のクレンジングは薬局で見つけることができず苦戦しました。
クレンジング |
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BBクリーム(下地) |
ファンデーション |
化粧水 |
美容液 |
乳液 |
フェイスマスク |
コンタクトレンズ |
子供関連グッズ
自分や夫のことはどうにかなっても、子供のものって大丈夫かどうかあれこれ心配してしまいますよね。
結論小さなお子様がいる方は、月齢に合ったアイテムは一通り持っていくといいと思います。トイトレが控えていればトイトレグッズ、トレーニング用の箸などもあるといいでしょう。
また折り紙や文具系は100均で安価に手に入るので、多めに持っていくと在英中困ることはないと思います。
逆におむつなどの日用品は月齢によってはサイズアウトする可能性もあるので買い過ぎには注意が必要です。
おむつ |
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お尻拭き |
赤ちゃん(子供用)ベビーソープ |
鼻水吸引機(メルシーポットなど) |
子供用の歯ブラシや歯磨き粉 |
おまるやトレパン |
トレーニング用箸 |
おりがみや色鉛筆、鉛筆削りなど文房具類 |
お弁当で使うピックや海苔カッターなど |
まとめ
今回は航空便と船便で持ち込むことのできるものを食料品、日用品、子供関連グッズに分けて具体的にリストにしてみました。
また必要に応じて、室内干しが基本となるイギリスは物干しもあるといいです。現地でも売ってますが、気に入ったものがあれば購入するのもいいと思います。
さらに和食器や菜箸など日本特有のキッチンツールも便利。子供や家族が使うお弁当箱も圧倒的に日本のが可愛いし種類が豊富ですよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね。