海外赴任準備

英国ビザセンターへ【当日の流れは?】

渡英約2ヵ月前、娘とふたりで新橋にある英国ビザセンターへ行ってきました。

行く前の注意点としては、センター内は申請者一人につき鞄の持ち込みが一つのみです。
大きさも決まっています。(55cm×35×20)
ちなみにベビーカーは持ち込むことができました。

新橋にあるビザセンターは新橋駅から徒歩5-7分ほどで日テレから近いです。
大きい建物かなと思ったら予想以上にこじんまりとしたビルで1階がファミマになっています。

エレベーターで4階へ上がります。

まず身体検査があります。飛行機乗る前の保安検査のようなイメージです。
鞄の中もチェックされます。
その際にパスポートとビザ申請書、予約確認書をスタッフの方に見せます。

セキュリティチェックが済んだら、室内に入り、番号札をもらいます。
待っている人が私たちの他に6、7人ほど。

隅っこの方に小さいけれどキッズスペースがありました。
娘と同じくらいの1歳の中国人の男の子とそのお兄ちゃんがいて一緒に遊んでいてくれました。
中はとてもしんとしていたので、他に子供がいてとても心強かった。
ちなみにウォーターサーバーもありました。

番号を呼ばれたら、必要書類を出し、確認作業を行います。
これら必要書類は、帯同であればほとんどの場合夫の会社がサポートして作成を手伝ってくれると思います。
自分で作る書類の中に過去10年の渡航歴という欄があるのですが、
直近のものは正確に書けたけど、行った期間とかは覚えておらず正直全部は正確に書ききれなかったです。

若干不安なまま申請がおりるまでドキドキだったのですが、結果大丈夫でした。

その書類の確認が終わった後、また新たに番号札を渡され、呼ばれるまで待ちます。

呼ばれたらさっきとは別の部屋で指紋採取と顔撮影を行います。
娘もしっかりと指紋採取をさせられ、顏の撮影はきちんと前を向いてくれず、
若干時間かかりましたがなんとか無事撮影終了。

これで、センターでの申請は終了です。

混んでいる方だったのか、終わったのは13時近くで約2時間が経過していました。

持参したお弁当を娘に食べさせ、帰りの電車でお昼寝してくれました。

やっと一息。
自宅から新橋まで電車で50分ほどかかるのですが、子供と二人での公共の場移動はすごく神経使うから疲れますよね。
帰りは寝てくれてよかった。娘もおつかれ。

イギリスまでの飛行時間13時間は果たして大丈夫なのか、とても不安になった日なのでした。

と同時に着々とロンドン暮らしが近づいてくるー!と実感した日なのでした。