先日、ロンドンにある現地の美容院に行ってみました。
ロンドンには日系の美容院が何か所かありますが、せっかくなので現地のところに行くことに。
ちょっとした冒険が好きです、はい。
予約からアフターフォローまで、ざっくりとですがレポートしたいと思います。
目次
まず予約
イギリスにも、ホットペッパービューティー的なものが存在します。
それがこちら。“treat well”(トリートウェル)です。
https://www.treatwell.co.uk/
英語が苦手な方も、このサイトはとても分かりやすく作られているので、簡単にサロン探しができると思います。
場所と予約したい日付を入力すれば、おすすめのサロンが出てきます。
口コミや値段などを比べて、行ってみたいサロンを予約します。
サロンに行く
着いてからの流れです。
まず、予約していることを伝えます。
「I have an appointment for haircut at 10.」(10時にヘアカットの予約をしています)
案内してもらい、席に着きます。
担当の方が来て、挨拶してくれました。
次にカウンセリングです。こちらはやはり、イメージしている髪型や髪色の画像を持っていくのがいいでしょう。
私はカットとカラーをしてもらいたかったので、何枚か画像を用意していきました。
「I’d like to have the same haircut as this one.」(このようなヘアにしてください。)
少し整えたいだけのときは
「I’d like my hair trimmed.」(髪を整えてほしいです。)
カラーは少し外国人風にしてほしかったので、バレイヤージュというやり方のカラーリングに挑戦。
バレイヤージュというのはもともとフランス語で“ほうきで掃く”という意味。この語源通り、ほうきで掃くようにハイライトを入れていくテクニックのことです。
負担も普通のハイライトより少ないし、髪が伸びてきてもプリンが目立たないんだとか。
なかなか美容院に行けないだろうし、これはありだなあ、と思い選択しました。
YouTuberのバイリンガールちかさんも、美容院でこのテクニックのカラーを頼んでましたよ!
施術
あとは美容師さんを信頼して、身をまかせるだけです。
基本的に日本の美容院と同じでカラーリングの後、シャンプー台へ行って髪を洗い、ヘアカット、ブロー、という流れです。
施術中は飲み物もサービスしてくれましたし、カラーリングをしている間は何冊か雑誌も薦めてくれました。
思った以上に丁寧で優しく、真摯に対応してくれました。
担当してくれたお兄さんはずっと鼻歌を歌っていました。笑
仕上がりは…
おおむね、満足です!
カット技術は、正直日本の美容師さんの方がうまいかな?という感想を持ちましたが、数日たった今でもまとまりがあるますし、これはこれで満足。(ちなみにショートボブです)
バレイヤージュもイメージ通り外国人ぽくて、いい感じです!
まとめて87.50ポンド。
日本円で約1万ちょっとくらいですね。
日本と同じくらいの印象。
最後にドライヤーを駆使してカーリーなヘアにセットしてくれました。
会員カードと、一ヶ月以内なら無料で手直ししてくれるチケットをもらい、終了しました!
ご興味ある方はぜひぜひ一度は行ってみてください。
ただ、あとから行った店舗見直したら、
ん?イタリアンヘアドレッサー?
ロンドンのイタリア系美容室でしたww
まぁ現地っちゃ現地だよね!