旦那の駐在に帯同するタイミングって、結構友人の結婚や出産のタイミングに重なりませんか。
結婚式があるから一時帰国する!という方もいるでしょうし、子供の学校もあるし帰りたいけど帰れない…
という方もいると思います。
今回は日本に一時帰国するときや、イギリスならではのものをお祝いで送りたいなー、というときに買うべきものをお伝えしていきたいと思います。
目次
結婚祝い
食器・キッチン用品
イギリスには有名な食器ブランドがたくさんあります。
創業250年を越えるWEDGWOOD(ウェッジウッド)やポップなデザインが人気のエマブリッジウォーター、また現在も一つ一つ職人が手作りしているバーレイなど、
イギリスにきた駐妻は、食器に興味がなくとも魅力的な英国ブランドの食器に心を奪われ、好きになってしまうでしょう。
食器は結婚祝いには間違いなく喜ばれる品。
何を買おうか迷ったら食器をおすすめします。(帰国時の持ち運びに割れやすいのと、少し重いのが難点)
例えばエマブリッジウォーターのペアマグカップ。
少しベタかもしれませんが、新婚さんにはぴったりかと思います。
ブランドによってデザインの特徴がかなりあるので、イメージしながらプレゼント選びを楽しめるといいですね。
Royal dultonやこれから紹介するDenby(デンビー)はシンプルなデザインなので、万人受けするし、もらっても困らないものだと思いますよ。
こちらがデンビーのものです。
落ち着いた色味でスタイリッシュ。
しかも日常づかいできるように、食洗器OKだったりレンジやオーブンでも使用できるよう工夫されています。
200年の歴史を持ち、土からイギリス産というこだわりもあります。
イギリスお馴染みのデパート、ジョンルイスでデンビーのお皿を二枚購入しましたが、一枚8ポンドでした。
意外にお財布にも優しい価格ですよね!
キッチン用品
キッチン用品ではエプロンや鍋敷き、ミトン、つくりおきを保存できるタッパーなどはいかがでしょうか。
海外のものって、色味やデザインなど日本ではなかなか目にしないものも多いので、きっとなんでも喜んでくれると思いますよ!
こちらの右にかかっているミトンはOrla Keily(オーラ・カイリー)というイギリスのデザイナーがてがけた商品。
当時ジョンルイスのマーケターがたまたまロンドンのテキスタイル美術館に足を運んだ時に、カイリー氏の作品をみて、商品化を決めたそうです。
少し北欧チックで洗練されているので見ているだけでほしくなってしまいました!
ただ、ミトンは結構サイズが大きめで小柄な人だったら日本製の方が良いのかもしれません。
出産祝い
The white company
今年創立26年を迎えるロンドンで生まれたThe white company。
シンプルかつ洗練された質の良い商品はとても信頼があります。
このブランドの赤ちゃん用の肌着やタオル、パジャマなどは出産祝いに人気ですよ!
おもちゃ
以前John Lewisのおもちゃについて紹介しましたが(イギリス・子供のおもちゃは【ジョン・ルイス】がおすすめ)、
木製で質も良く、Made in UKと明記されているものもあるのでやはりお土産には喜ばれるかと思います。
友人に男の子が生まれたので、イギリスらしく赤い機関車を買っていきました。
またおもちゃでいうと、イギリス老舗のおもちゃ屋さんHamleys(ハムリーズ)が定番。
ロンドンの中心部、リージェントストリートに本店を構えます。
夢のあるおもちゃの空間にワクワクするはず!
プライマークの洋服
おなどれないのがプライマーク。
安くて可愛いし種類も豊富です。
ロンドンらしさを前面にだしたデザインやハリーポッターシリーズなど、イギリスが好きな人には嬉しいお土産商品が並びます。
なにかのおまけでもう一つ!ってときにプライマークのものを渡すのはいかがでしょうか。
ひとつ上の写真のおもちゃの隣に写っている肌着がプライマークのものです。
まとめ
今回はイギリスで結婚祝いや出産祝いを買うなら、というテーマでした。
ロンドンの西にあるShepherd’s bush(シェパーズブッシュ)にWestfield Londonという超巨大ショッピングセンターがあります。
そこに行けば、食器をはじめおもちゃや子供服などもすべて揃っているので、一気にお土産を買いたいときにおすすめです。