こんにちは。ナミです!
先日、日本への一時帰国からイギリスに帰ってきました。
その際、事前におこなったことや、イギリスへの入国の流れをお伝えしたいと思います。
目次
事前に行うこと
今回私はJALを利用したのですが、イギリスへ渡航する二日前に、JALさんから“英国への入国に関する重要なお知らせ”のメールが届きました。
何やら、Passenger Locator Formというものを登録する必要があるとのことです。
この申請はイギリスに入国する48時間前から申請可能ということ。だから日本出国の二日前にメールがきたんですね。
Passenger locator form とは
簡単に言えばイギリスでの滞在先の住所を登録し、身元を明らかにするということです。
登録に必要なものは
・パスポート情報
・フライトの詳細
・イギリスでの滞在先の住所
が分かるものがあればOKです。
それぞれ利用する航空会社からメールが届くとは思いますが、
Passenger locator form
こちらのリンクから登録することができます。
まず自分のメールアドレスを登録し、パスワードを作るところから始まります。
そこからは自身の情報を質問通りに打ち込んでいけば登録は完了します。
お子様がいらっしゃる場合は、登録を進める過程で、子供の有無があるか確認されますが続柄と誕生日を聞かれる程度です。
大体所要時間20分くらいで登録は完了し、このようなメールが届き、PDFが添付されたものも追従して届きます。
このQRコードがついているフォームはプリントして持参するか、ファイルをダウンロードしておき、スマートフォンから空港係員に提示する必要があります。
スマホを提示する場合は、到着地で焦らないよう充電切れなどに注意してくださいね。
イギリス入国までの流れ
現在日本からの入国者は14日の隔離期間は設けられておらず、かつ入国する際にPCR検査など健康確認はありません。
Passenger locator formさえ準備していれば、通常の入国のときとほぼ変わりませんのでご安心ください。
ただ、コロナの影響でヒースロー空港ではターミナル3が閉鎖しており、現在JALはターミナル5に移転しています。
なので入国審査までの道のりがとっても長く、ターミナルからアライバルまでは無料の区間電車に乗ることになっています。
小さいお子様がいる方は日本出国時に、到着時に自身のベビーカーを返却してもらうか、空港のベビーカーを借りるよう手続きを行っておくといいと思います。
ご年配の方も同じく、車いすの手配をしておいてもいいかもしれないですね。
また入国審査のとき居住者の方は、BRPカード(イギリス在留カード)の提示も同時求められますので、手元に用意しておいてくださいね。
ワーホリ等の方は期限内のビザがあれば大丈夫かと思います。
まとめ
今回もフライト時間が12時間45分という長丁場でしたが、日本入国の時と違い、イギリス入国時は検査がなかったので比較的スムーズに入国することができました。
二歳半の娘も機内ではアンパンマンとトイストーリーを見ていてくれたり、機内を歩かせるにも空席が多いので、あまり一目を気にすることなく私も気が楽で、ご機嫌に過ごしていてくれました。
ただ時差ボケが子供は抜けづらくて大変ですよね。
今回はコロナ禍でのイギリス入国はどんなものなのかのレポートでした。
では!
日本入国する際の流れが気になる方はこちらをどうぞ。
2020秋冬【日本入国までの流れ】羽田空港子連れVer.