海外赴任準備

海外生活【幼児の日本語教育について】

小さなお子様と一緒にこれから海外に住む。

周りの友達からは、「バイリンガルになるねー!」とかプラスのことを言ってくれたりしますが、
日本語も身に付いていないのに海外に住んで大丈夫なのか、母語はきちんと身につくのか、
渡英前すごく心配でした。

日本語がきちんと身につかなかったら、母親である自分に大きな責任があるんじゃないかとか、
きちんと深いところまで母国語で感じとって、理解できるようになってもらわなきゃ!と
なぜかすごく不安になって、どうすればよいのか漠然とネットで調べたりしていました。

結果、
●Benesseのチャレンジを取り寄せる

●絵本の読み聞かせをたくさんする

というかたちにおさまりました。

日本の通信教育の海外取り寄せは割とメジャーな会社であればどこもやっています。

日本にいる間に各社の体験版を取り寄せてみたり、付録や価格、娘の食いつき度など
比べてみましたが、やはりどれをとってもチャレンジが一番なのです!(個人の見解)

しまじろうのおかげで、歯磨きもすすんでやるようになったし、しまじろうパペットで話しかけるととても楽しそうです。

あと重要になるという、絵本の読み聞かせ
読み聞かせは母語習得にとても大事です。

今はまだ絵本の取り寄せはしていませんが、いずれ持っている絵本が足りなくなったり

内容が年齢と合わなくなったら始める予定です。

何社か比べをしましたが、絵本関しては発行している出版社によって特色があり、比べがいがあると思います。

結果、

福音館さんはとにかく安く、品質が高い、すべて新刊

童話館さんは自分ではスルーしてしまうような隠れた名作絵本を届けてくれる、定期購読ならではの楽しさがある

絵本ナビさんは話題の絵本であったり名作も含めたバランスの良い配本。絵本差し替えや冊数など、自分でカスタムがしやすい現代風なかんじ

と私は理解しています。ざっくりですが。

日本に住んでいたら決して考えない言葉の問題。
私は、どこに住んでいてもこうやって親がたくさん子供のことを考えたり、意識的に絵本の時間を大切にしたりすることが言葉の習得を含め、一番の教育なのかなぁと思いました。

あとオススメなのが「アンパンマンのおしゃべりいっぱい!ことばずかんスーパーデラックス」です。

アンパンマン好きじゃなくてもそうでなくても、遊びながらことばを覚えられるすばらしいおもちゃです。
英語もニ語文もついているので長く使えますよ!

お子さんと楽しい海外生活が送れますように。