ロンドン中心部から電車で30分ほどの場所に位置するリッチモンド。
リッチモンドはショッピングするもよし、カフェでゆっくりするのもよし、テムズ川沿いを散歩するもよし、
カップルや家族、ひとりでも、だれにとっても居心地の良いエリアです。
リッチモンドはスーパーマーケットも充実していて、私はよくリッチモンドに行きますが、
カフェに立ち寄り、休憩することもしばしば。
今回はベビーカーでも入りやすく、広めで子連れでも過ごしやすいカフェを紹介したいと思います。
目次
Bill’s
こちらはイギリスで100店舗ほどある人気のチェーン店。
チェーンといえど雰囲気はカジュアルでおしゃれ。イギリスではとても人気です。
私が行った時も平日でしたが、ランチ時はほぼ満席でした。
子連れのママ友さん同士も何組かいて、とても過ごしやすかったです。
ランチプレートがあり、サンドイッチとスープとサラダのセットを注文。
チェダーチーズと、チャツネの甘くて酸味のあるジャムとのコンビネーションが絶妙でした。
新鮮なプレスジュースと一緒に頂けば、健康的な気分になりますよ!
ちなみに創業者はもともと青果店の方だったそう。
スムージーとかも美味しそうですね!
キッズメニューも用意されています。
立地がテムズ川寄りの橋の近くなので、食べ終わったらお散歩にも最適!
ぜひ一度行ってみてください。
なによりスタッフさんがとってもフレンドリーで親切!
きっと気にいると思います。
間違えやすいですが、あのパンケーキで有名なbillsとは全く関係ありませんよ!笑
Petersham nurseries Tea house
ここはリッチモンドにきたら絶対に行くべきカフェです。
園芸ショップと一体になっているカフェで、他のお店では味わえないひと時が過ごせると思います。
ビニールハウスになっているので、冬でもあったか。
花や草木に囲まれてお茶なんてなんてイギリスらしいんだろうか。
イギリスで代表的な紅茶、ブレックファストティーとキャロットケーキを注文。
キャロットケーキは口にいれた瞬間、人参の自然な甘さがふんわり!
表面にはチョコレートとココナッツがかかっているのですがこれまたビターで相性抜群。
私の他にも子連れさんいましたし、ベビーカーでも入りやすいですよ。
ただ、立地がお買い物エリアからは少し離れているので行くときにはバスで行くことをおすすめするのと、こちらはセルフサービスになっているので注文したら自分で席まで持っていくスタイルです。
駐車場もあるので休日にパパに連れて行ってもらうのもありですね!
ちなみにオープンは9時からですが(日曜は11時)、ケーキは10時から、ランチは12時から15時半までの間の提供となっています。
しかも月曜日は終日ランチをやっていませんのでお間違えなく!(2020年2月現在)
https://petershamnurseries.com/dine/the-teahouse/
コヴェントガーデンにも姉妹店があります。
リッチモンドまで少し遠いなぁという方はぜひこちらもチェックしてみてください。
Ole&steen
こちらはデンマーク発のカフェ。
ヨーロッパではちらほら進出しているようですが、日本には未上陸!
かつ昨年1月にNYに進出したばかりという、話題のカフェ。
イギリスには、10店舗ほどあります。
店内は天井も高くて広く、混み合ってるながらものびのびした雰囲気です。
お皿も洗練されてていちいちおしゃれなんです!
リッチモンドでは一番のお買い物エリア、George St.にお店を構えているのでまさに買い物ついでに休憩するには最適!
子供がちょうどお昼寝したら入りたいですね〜(笑)
写真のようなサンドイッチプレートもありますが、ベーカリーも充実しているのでお好きなパンとコーヒーでもいいですね。
となりのおじさんがそうしてました。
シナモンブレッドが一番人気のようです。
以上、リッチモンドで子連れにおすすめカフェ3選でした。