イギリス【生クリームの種類】

先日娘の誕生日にケーキを作りました。
使用したものたちをご紹介します。

生クリームについて

イギリスのスーパーにはいくつかの種類の生クリームが売られています。

どれを買えばいいのだろう？

用途によって違いますが、以下の３つを覚えていれば大丈夫です！

こちらはお料理のコクだしとして使ったり、チーズケーキを作るときやコーヒーに入れたりという使用目的の生クリーム。
かき混ぜても泡立ちませんので注意です。お菓子作りのデコレーションには不向きです。

日本の生クリームに一番近く、デコレーションケーキを作るときはこれを使用すれば大丈夫です。
固めのクリームなので、ロールケーキを作るときも適しています。
今回こちらを使用したのですが、我が家はハンドミキサーがないので地道に泡だて器で混ぜましたが、約10－15分ほどでつのがたちました。

こちらもデコレーションに向いているクリームです。ダブルクリームより軽い口触りのクリームです。

コロナの影響で小麦粉が売っておらず市販のケーキミックスを買いました。
のちに調べてみると、アメリカの大手製粉メーカーが販売しているケーキミックス“Betty Crocker”というもの。
イギリスのスーパーでもよく見かけます。

この商品、この粉に卵とオイルと水を加えて焼けば簡単にケーキができるというもの！

原材料をみると小麦粉より砂糖が多いので、かなり甘めではありますが、普通においしかったです。