渡英して初めての遠出がセブンシスターズというところでした。
イギリスにくるまでそのような観光地があることは知りませんでしたが、
なにやら自然がつくりだした“絶景スポット”ということ。
神聖な感じがしたので、元旦にぴったりじゃないか!ということで2020年明けて早朝から行ってきました。
目次
セブンシスターズへ
ロンドン中心部から車で約2時間。イギリス南部の海に面したところに位置します。
何十年と波が打ち寄せられてできた白壁の崖はその巨大さと自然の荒々しさ、美しさが織り交ざり、息をのむほど綺麗でした。
初詣ではありませんが、白い岸壁に向かって家族3人で手を合わせて新年を祝いました。
あとはこのイギリス生活が良いものになりますようにと願いをこめて。
自然がつくりだす風景って壮大だから、小さなことで悩んだりくよくよしないで前に進もうって思わされます。
それは近くの海だったり山だったり、花だったり草だったりどこでもなんでもいいのですが。
落ち込むことがあったり、心機一転したいときは、自然に触れるのはいいことですね!
行くまでの道のりに羊のショーンのようなヒツジがたくさんいて、娘はそっちに夢中。
2020年第一声は元気な「メェー!」でした。
ちなみにセブンシスターズだとGoogleマップでは違う場所を指されてしまい、“Seven sisters cliffs”で出てきます。
ブライトンへ
その後、セブンシスターズから車で40分ほどのところに位置するブライトンに行きました。
ブライトンは海沿いの街でとても開放的な街!
毎年LGBTのイベントが行われてたり(ゲイの街とも呼ばれている)、ファッションや音楽でも栄えていて若者にも人気の街です。
ロンドンのビクトリア駅から電車でも一時間ほどで着き、アクセスもとってもよいです。
昼食はバーガーレストラン、“Patty and bun”でとりました。
イギリスで14店舗ほど展開しているお店で、味も雰囲気もとても良かったですよ。
https://www.pattyandbun.co.uk/
おすすめです。
ブライトンの観光地といえば、ロイヤルパビリオン(Royal Pavilion)というイギリスの王、ジョージ4世が別荘として建てさせた王室の離宮が有名です。
外観はインド・イスラム式、中は中国式というジョージ4世の一風変わった派手好きさが伺えます。豪華絢爛で一見の価値あり。
ちなみにその昔、岩倉使節団がブライトンを視察しに来たそうで、日本における“海岸リゾート地に別荘を建てる”という概念はここからきているようです。
もうひとつはブライトンピアという、海に浮かぶアミューズメントパーク。
カップルや家族連れでいくと楽しそうですね!
まとめ
イギリスのリゾート地、ブライトン。
ロンドンの雰囲気とはまた違い、せまい路地があったり小さなお店が軒をつらねているエリアもあって、おしゃれで散策するだけでも楽しい街でした!
少し足を延ばせば、一生に一度は見たい絶景、セブンシスターズ。
また必ず訪れたい素敵な街でした。