イギリスでの生活

イギリスコロナ自粛中、最初に店が再開されたのは“園芸ショップ”だった

ロックダウン後、イギリスで初めてお店が再開されたのは、園芸ショップでした。

なぜガーデンショップが一番最初に再開されたのか。
その大きな理由はひとつ、イギリスは根っからのガーデン大国だからです。

花や草木はヒーリング効果も期待され、ステイホーム中、家でふさぎ込んでしまうことを防ぐため
イギリス政府は再開を決めたのだとか。
ガーデンショップは広々としている場所が多いので、ソーシャルディスタンスも取りやすい。

要は健康的な生活を推進したのですね。それがガーデニング。なんとお国柄なんでしょう~。

また大量の花たちが廃棄されるニュースもイギリス人の心を痛めたのだと思います。

今回はイギリスのガーデンセンターへ行ってきたのでレポートします。

 

Finchley nurseries garden centerへ

こちらは北ロンドンに位置するガーデンセンター。
西ロンドンの自宅から車で30分ほどで着きました。

ナーサリーズには花の他に、新鮮な野菜や卵を売っているところも多いのです。
私たちは新鮮卵を求めに。
まだタイミングによってはスーパーに売られていないときもあるので。

ガーデンセンター内は特別措置がなされていて順路が決まっていたり、子供は走らせないようになど少しの規定はありましたが
問題なく徘徊することができました。

ものすごく素敵な空間です。

目的別に見やすくセパレートされています。

Pond(池)エリアなんかもありましたよ。大好きな絵本だった“虹色の魚”↓

小さな池におたまじゃくしも泳いでて可愛かった。

そしてありました、卵。
なんと30個で5ポンドです。

 

まずは目玉焼きにして美味しく頂きました。輪切りのパプリカの中に入れるようにして焼くときれいに丸くなるはずが、飛び出てしまいました。笑

家ばかりで限界を迎えそうな方、少しばかりの気分転換にいってみてはいかがでしょうか。

ちなみにガーデンショップの他にDIYショップも再開されているようですよ。

あくまで家のなかでで活動的に過ごすためのお店ですね。


まだまだ自粛は続きますが、天気は爽やかで快晴のイギリス。

気持ちだけは明るく、楽しく過ごしていきたいです!