イギリスにもEテレのような、子供向けのチャンネルがあります。
それがCBbeebies(シービービーズ）です。
このチャンネルのすごいところは、朝６時から夜７時までほぼ１日中子供が喜ぶ番組を放送しているところです。
対象年齢は０－６歳となっていますが、アニメとしても知育としても質が高いし、
何より英語の勉強になるので、親子共々こちらの番組にはお世話になっています。
今回はこちらのチャンネルで楽しめる低年齢のお子様向けのおすすめ知育番組をいくつか紹介したいと思います。
目次
alphablocks
タイトル通り、アルファベットの番組です。
カラフルなアルファベットのブロックたちがキャラクターとなって動きまわり、発音を手助けしてくれたり、
アルファベットから単語を組み立てたりして、イメージしながら学んでいくことのできる内容の番組です。
コロナの影響でナーサリーが休園する中、とある園ではステイホーム中にこれをみて学習してください、との指導もなされていました。
英国放送協会のBBCが親会社となって作成している番組なので信頼感ばっちりですね。
Yakka Dee！
娘がドはまりしているのがこちらの番組、Yakka Dee!(ヤッカディー）です。
この番組は“Dee”という女の子が、1日1単語にフォーカスを当ててその単語と意味を理解させ、発音までできるように手助けしてくれる番組です。
これがとっても面白いし勉強になります。
Deeの明るい声に惹きつけられ、まず見る。⇒Deeが(例えば）、キャットと発音する。⇒同年齢くらいのエキストラの子供たちも発音する。⇒
black catや、fulffy cat などと形容詞と合わせながら単語を繰り返す。
音楽やテンポも心地よくて、まず単語を覚えたい幼児にぴったりの番組です！
Numberblocks
こちらは上記のalphablocksの数字版。
なんといっても分かりやすい。簡単な足し算なども楽しく教えてくれます。
やっぱり子供って遊びながら学ぶもの。文字や数字に顔がついてたら親近感もちますよね。
Hey Duggee
イギリスの大人気アニメ、“ヘイ、ドギー”。2014年から始まり今に至りますが当時から子供たちに大人気です。
ドギーという放課後指導の犬の先生が、生徒たちと一緒に遊び、学ぶことでチームワークや社会性を得ることを目的とした番組です。
渡英当初、娘に英語のアニメや番組を見せても意味が分からないのか、途中で飽きることが多かったのですが、
ドギーを見つけてからは続けて見てくれるようになりました。
とにかく、絵が可愛い。リスやサイなど動物のキャラクターたちもちょこまかしてる感じがたまらなく可愛いです。
他にもCBbeeiesでは“ピーターラビット”や“テレタビーズ”なども放送しています。
ちなみに日本でも人気の“ペッパピッグ”はCBbeeiesではなく、channel5で毎日放送していますよ。
過度なテレビ時間は考え物ですが、適度に楽しむ時間は必要ですよね。
他にもあなたのお気に入りの番組を見つけてみてください！
