イギリスでの生活

【ロンドンで妊娠出産③】妊娠後期突入!バースプランとは?水中出産とは?

こんにちは、イギリス在住のほなみです!ロンドンで妊娠し、出産するまでのレポートを書いています。

異国での出産はどんな流れや雰囲気なのか、とても気になるもの…。そんな方へ少しでも一助になれば嬉しく思います!
病院や時期(コロナ対策含め)によっても違うこともあるかと思うので参考程度に見ていただければ幸いです(^^)

今回は欧米特有のバースプランについても触れながらレポートしていきたいと思います!

妊娠34週

この週数から病院で診察ではなく、近くのチルドレンセンターと呼ばれる地域の施設でミッドワイフ(助産師)検診を行いました。

34週ではバースプランを検診前にマタニティブックと呼ばれるものに記入しておいて(自分のノートなどでも可)、ミッドワイフに希望を伝えたり、アドバイスを受けたりということが始まります。

バースプランとは
バースプランとは自分の希望する出産を解除してくれるミッドワイフや医師へ伝えるために使われ、産む側と介助側の信頼関係を深める手段のひとつ。バースプランを作ることで出産時の疑問点も把握することができます。(参考:なかよし会Matanity bookより)

第二子ということもあり、あっという間に妊娠後期。私自身もこの”バースプラン”を通して、いよいよ出産に近づいているという意識を持ち始めることができました。
もちろん希望通りいくかはわからないし、プランどおり進まないことがほとんど、という声を聞きます。しかしプランを書いて言語化することで自分の中でイメージを膨らませることができました。
必要なものは何か、バースセンター(分娩室)はどんな場所なのか、付き添いはできるのか、そんな小さなことから考え始めました。ちなみに付き添いは夫やパートナーの他、出産介助人(ドゥーラと呼ばれる)は可能ですが小さな子供はNGです。

日本だとわりと受け身に診察を受けたり、看護師や医師に言われるがまま従うようなところがあり、どこか任せきりという意識も少なからずあるのではないでしょうか。(第一子の時私はそんな感じだったw)
ですがここイギリスではあくまで産むのは「自分」。疑問点があれば自分で解決しようとしなきゃ教えてはくれないし、きちんと希望を伝えなければ分娩時に自分を苦しめることにもなりかねません。それに当たり前ながら日本語が通じないですしね…

とはいうものの、あくまでプランなので当日に気が変わっても大丈夫。
自然を希望してたけど無痛に切り替えたり、水中出産を希望してたけどやっぱり普通にベッドで産みたいなども聞き入れてくれますよ。

実際に私が書いたバースプランはこんな感じです。

34週から生まれるまでは、2週間ごとに検診を受けるようになります。
検診内容としては血圧をはかったり、子宮低長を測ったり、赤ちゃんの位置など問題がないかどうかのチェックをします。

イギリスではどんなお産が可能なの?

日本と同様に普通分娩無痛無痛もNHSなら費用は追加でかかりません!)、帝王切開が可能です。
普通分娩だとバースセンターと呼ばれる場所でお産をします。バースセンターにはほとんどの場合プールが備わっていて、水の中で赤ちゃんを産むことができます。

ちなみに無痛だと麻酔を使うことになるので、レイバーワード(labour ward)と呼ばれる手術室でお産をします。

水中出産(プールバース)とは?

水中出産とはバースセンター内に設置されたプール内でお産をすることです。イギリスではかなりポピュラーな自然分娩法。
日本だと以前モデルの吉川ひなのさんが自宅で水中出産したことが話題になってましたね。

ただしプールを使用できるのは条件があり、子宮口が5センチ以上開き、陣痛が激しくなってからとされています

なるほど。タイミングも大事ってことね

イギリスで出産されたことのある友達の話からプールバースの存在を知って、気になっていたので私はこの方法を希望することにしました!

バースセンター内の様子

百聞は一見に如ずなので、主に写真でお伝えしようと思います。


中に入ると落ち着いた照明になっており、リラックスできるような雰囲気に。
部屋の中心にお風呂のようなプールがあり、いきみ逃しのバランスボールなども備わっています。

窓際にはベッドが。付き添いの人が座れるひとりがけのソファもありました。


ベットサイドデスクには持ってきたアロマディフューザーとウィダードリンクなどを置きました。
リラックスできるよう薄暗い部屋の中で、アロマを焚きながら音楽をかけて、というのが理想のバースプランだったため持参した無印のアロマディフューザー。
陣痛の中ではありましたが、収縮がおさまっている合間にラベンダーオイルを焚いて少しでも和らぐように努めました。

音楽もかけたけど実際必死で聞こえないし、アロマの香りも全然わからなかったなあ…(それもいい思い出)

そんなこんなの妊娠後期。まとめるとこんな感じです。

まとめ

●妊娠後期(34週以降)は検診が2週間ごととなる
●バースプランはどんなお産がしたいのか自分で考え、医師とミッドワイフ(助産師)と信頼を深めるもの
●イギリスでは自然分娩法として水中出産がポピュラー
●自然分娩と無痛分娩はお産をする場所が異なる(自然はバースセンター、無痛はレイバーワード)

ここまで読んでくださりありがとうございました!ではまた(^^)