イギリスでの生活

Etsyって何?海外版ハンドメイドマーケットを使おう!【使い方と開設の方法・画像付き】

こんにちは。
みなさんはEtsy(エッツィ)というサイトをご存知でしょうか。

Etsyとは主にハンドメイドの物や雑貨を取り扱う世界規模のマーケットプレイスです。

Etsyはどうやって使うのかな?英語が苦手でもできる?

今回はEtsyについて紹介していこうと思います!

Etsyとは

2005年にアメリカで創設された、主にハンドメイドを対象とするマーケットプレイスです。
日本でいうとminneやcreemaが主流だと思いますが、Etsyはその海外バージョンといったところです。

現在世界200か国以上の国や地域で売買されており、売り手は1500万人以上、買い手は2000万人以上。

利用者が多い!

何より日本にいても海外のアーティストさんの作品を購入したり、1点しかないハンドメイドものを見つけてお買い物できるのってすごく楽しいことですよね!
海外や旅行が好きな人は、サイトを見てるだけでわくわくしてしまうのではないでしょうか。

ビンテージ品もあるので食器や家具も掘り出し物が見つかるかもしれません。

またEtsyは自分でも簡単に売り手になることができます。
ハンドメイドが趣味の方でしたら、作ったものを商品にしてネット上で自分のショップをもつことができますよ!
国内ではあまり需要がないようなものでも(例えば折り紙や和紙、織物など)海外の方にとってはCOOLなもの。

簡単に開設することができるので、興味があればぜひ挑戦してみてくださいね。
気軽にお小遣い稼ぎにつながることも!

使い方

Etsyはアプリがあるのでアプリをダウンロードして、会員登録をします。
登録自体は簡単で手順に沿ってメールアドレスや住所を入力していけば完了します。

原文は英語ですが、日本語に翻訳して表示することもできるので英語が苦手な方でも大丈夫ですよ。

気に入った商品が見つかったら、タップして支払い方法などを選び会計に進んでいけばOKです。

自分が出品者になりたいとき

自分が販売者になりたいときはEtsyのセラー(seller)版アプリがあるのでそれをダウンロードすると便利です。

出品するには、一商品につき、掲載料として20セント(約21円)かかります。
そうすると4カ月間、Etsy上で販売することができます。
更新したい場合は再度20セント払うことで続けて出品できます。(更新は自動更新か手動で更新するか商品出品時に設定できます)

また売れた場合も手数料として3.5%かかりますが、これはメルカリやminneでも同じことですね。

出品の方法

①Etsyセラーアプリを開く

②右下の「もっと見る」のタブをタップ

③一番上の「商品」をタップ

④右上の「+」をタップ

⑤商品についてカテゴリなどを尋ねられるので、答えながら進んでいく

進んでいくとこのような画面がでてきます。

⑥写真を追加し、続けて商品名や商品の使い方や詳細を記入する

ここは日本語で書きたいところですが、海外の方も販売の対象にすると自分も楽しいと思うので、英語で記入することをおすすめします。
翻訳機能はあるものの、やはりちぐはぐな文章になってしまう可能性があるので。

ヒントとしては、自分と同じタイプのものを販売しているショップにとんでみて、どんな説明文で商品のことが書かれているのか参考にしてみるといいですよ。
実際に私も、折り紙で作ったアイテムを販売したときにこの方法を使いましたがとても参考になりました。

どうしても英語が苦手な方は、ココナラなどのスキルマーケットなどを活用して翻訳してもらうと良いと思います。

⑦送料や更新の設定をする

⑧商品の公開をして、完了

以上で出品は完了です。

どうでしょうか。思ったより簡単ですよね!

セラーアプリ

セラーアプリの面白いところは、ダッシュボードや統計のタブがあり訪問者や合計閲覧数が一目で分かるところです。
どれくらいの人が商品を見てくれたのか、興味を持ってくれたのか知れるので本格的に始めたい方はマーケティングの良い材料になりますよ。

SNSと連携することもできるので、そこから流れてきた人の数なども表示されます。

まとめ

今回は海外版ハンドメイドアプリEtsyについて紹介しました。
日本で始めるのはもちろん、海外に住む駐妻の方はハンドメイド品が得意な方も多くいらっしゃると思うので興味があれば始めてみるのも面白いかもしれませんね!

私もノリで始めたEtsyですが、まだ販売には至っていません。笑

イギリスに住んでいる方は、ビンテージものが結構充実していると思いますのでお時間があるときに覗いてみてください。
アート系の絵画もかなり可愛いです!きっとお気に入りのものが見つかると思います。

それではまた!